途上国の人々の生活改善を継続的に支援する方法のひとつとして、フェアトレードがあります。
今回のセミナーでは、フェアトレードが自分自身の社会参画に繋がった二人の女性に、ビジネスを始めたきっかけから、店舗運営の様子、「フェアトレード」に対する思いなどについてお話をいただきました。
お店を切り盛りする上での苦労話や、フェアトレード商品をきっかけにして広がる国内外の人々との交流など、現場にいる方の体験談には説得力があり、参加者からは「これから店を始めるにあたって、とても参考になる話だった。」との声が多く寄せられました。
| 日程 | 2009年11月17日 13:30~16:30 |
|---|---|
| 会場 | 池袋サンシャインシティ・ワールドインポートマートビル6階 ミプロ内会議室 |
| 主催 | (財)対日貿易投資交流促進協会(ミプロ) |
岩佐氏は三鷹市で開催された市民大学講座で学んだことをきっかけにアジアの現状を伝える活動を始め、12年前にフェアトレードショップ「るま・ばぐーす」を開店しました。
その開店にいたるまでの経緯や、市長をはじめとする地域の人たちへの積極的な働きかけなど、根気強く精力的に活動を続ける岩佐氏のお話には、柔和な面持ちの裏に秘められた強い信念が感じられました。
東京ウィメンズプラザが主催した「社会参画講座」の受講をきっかけに店をオープンした長谷川氏からは、開店した頃の運営の様子などが興味深く紹介されました。
また他の自治体組織の事業との連携や、表参道という店の地の利とフェアトレード活動のネットワークを生かして、フェアトレードを広く知ってもらうためのイベントも数多く開催しており、「店」としての運営とフェアトレード活動との融合のヒントが秘められた内容となりました。
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