セミナー・イベント情報

開催報告書

【有料】 輸入ビジネス・・・裁判例にみる差止等の実際  ~不正競争防止法第2条 1号、3号への留意点とは~

不正競争防止法に定められている不正競争行為1号、2号、3号について、輸入ビジネスを進める上で実際にどのようなリスクとなるのかが具体的にはつかみにくいところがあります。
リスク回避のために求められる意識について講師からアドバイスが示された上で、身近な商品の裁判例や話題となった事案についての解説がありました。
今回は商品パッケージの類似性を争う案件や雑貨の形態模倣にかかる案件について、実際の判決文での争点や裁判所の判断などが紹介され、熱心にメモをとる参加者(22名)の姿がありました。

日程 2013年11月18日 14:00~16:00
会場 池袋サンシャインシティ・ワールドインポートマートビル6階
ミプロ内会議室
主催 (一財)対日貿易投資交流促進協会(ミプロ)

講師: 赤坂国際法律会計事務所 弁護士 角田 進二 氏
     今津法律事務所       弁護士 今津 泰輝 氏

はじめに不正競争防止法に関するリスクを検討する際、顧客、競業者、社会という3つの視点から「不正なこととは何か」ということについて感じる嗅覚をみがくことが求められること、そしてリスク回避にはマーケティング調査を徹底することやオリジナル性の追求が重要であるとのお話しがありました。
次に同法第2条第1項 1号、2号に関して、「東京べったら事件」と「白い恋人」vs「面白い恋人」事件という、パッケージの類似性が問題となった案件が紹介されました。パッケージのどういった点について検討されたのか、被告の行為の不正性が判決に与える影響、パロディーは許容されるか、などについて講師より解説がありました。また、3号については、判決文を手に講師の案内に従って「主文」「争点」「原告と被告の主張」「裁判所の判断」を探し、確認しながらその違法性を検討していきました。裁判例などを詳しくみることにより、講演前半の不正競争防止法リスクへの取組み方がより具体的にイメージできたのではないでしょうか。

参加者からのコメント

多くの方から高い評価(満足度100%)をいただきました。
以下にコメントの一部をご紹介いたします。
・具体的な判例をもとに説明して頂き、争点となるポイントがわかった。
・裁判判決の内容がどんなものか説明を受けた点。
・不競法のセミナーはなかなかなく、大変役に立ちました。
・実例や判例をふんだんに使用されていた為。

「開催報告書」へ戻るページのトップへ戻る