関税とは輸入品に課される税のことで、「基本税率」の他に「暫定税率、特恵税率、協定税率、簡易税率」があります。
WTO加盟国・地域からの輸入品に適用される税率
入国者の携帯品・別送品、課税価格の合計が10万円以下の輸入品に適用される税率
上記税率の適用順位は、原則として、(1)特恵税率(2)協定税率(3)暫定税率(4)基本税率ですが、特恵税率は適用に一定の制限が設けられており、協定税率や暫定税率は定められていない場合もあります。協定税率が、他の税率と同じか高い場合には、暫定または基本税率が適用されます。
関税は、輸入品の価格(CIF価格=商品代金:Cost+保険:Insurance+運賃:Freight)にかけられる「従価税」が一般的ですが、容積や重量などに対してかけられる「従量税」や従価税と従量税を組み合わせた「混合税」があります。