まずは日ごろから購入したい商品の知識や直営店での価格を把握しましょう。本物を見分ける目を養っておくことも大切です。そして購入先と価格についてよく検討してみてください。
一般の消費者が購入したブランド品の真贋を判定してくれることころはありませんので(参照:Q4)、ほとんどの場合購入した商品の「疑い」について相談する先はまず購入先ということになります。自身の真贋を見極める力に自信がない時には、直営店や信頼のおける店舗での購入が安心といえるでしょう。
商品を購入する際には、必ず領収書をもらっておきましょう。そのお店で商品を購入したという証です。また、返金、交換、返品などに対応可能かどうか、その条件なども確認しておくとよいでしょう。最近身近になったインターネットにおける店舗やオークションサイトでのお買い物を含め、様々な購入先についてそのメリットとともにリスクについて十分理解しておく必要があります。
購入価格が安いということは消費者にとって大きな魅力です。
しかし販売する側の視点にも立ってみましょう。ブランド品を販売して商売するということは、商品の原価(あるいは仕入れ値)以外に店舗維持費(あるいはホームページの運用費など)、人件費や運送料(あるいは旅費など)など様々な経費と共に利益を出すことが必要です。また、ブランド品を安く提供するために並行輸入という手段がありますが、為替動向やブランドの内外価格差政策などによってもその利益は大きく左右されます。真正品だった場合に目の前に提示された商品価格の実現が可能かどうかについて考えてみましょう。ブランドや商品への思い入れと共に決して安くない買い物をすることを思うと、後悔する前にいろいろと調べてみるのも購入の楽しみのうちではないでしょうか。