mipro(ミプロ)一般財団法人対日貿易投資交流促進協会

文字サイズ

開催報告書

知的財産権セミナー 輸入ビジネスと初めての知的財産権「商標権の基礎とJ-PlatPatを使った検索」

輸入販売ビジネスを安全に進めるために、商標権の侵害については常に留意する必要があります。今回セミナーでは、弁理士の藤田和子氏を講師にお迎えし、権利を事前に調査することがなぜ必要なのかといった商標権の基本となる情報と、日本での登録商標権の有無を調べるためのツールであるJ-PlatPat(特許情報プラットフォーム)で実際の検索のデモを行いながら説明をいただきました。受講者の皆様から実用的であるなど高い評価をいただきました。参加者は24名。

日程 2018年11月30日  14:00~16:00
会場 池袋サンシャインシティ ワールドインポートマートビル6階 ミプロ内会議室
主催 (一財)対日貿易投資交流促進協会(ミプロ)

講師:LIL国際特許商標事務所 所長 弁理士 藤田 和子 氏

まず、商標権の基礎について、商標法の目的、「商標とは」、商標の種類、商標権の効力範囲など、トラブル事例を交えて丁寧な解説がありました。

次に知的財産別輸入差止実績構成比で商標権侵害が平成29年で98%であることを提示した後、輸入の基本商流のプロセス上、商標権トラブルを回避するためには、どの段階で何を確認すべきかについての説明がありました。これは、トラブルケースと推奨ケースにわけての解説で大変説得力がありました。また弁理士に相談する方がいい場合や、その際の弁理士の探し方のポイントの説明もありました。

一通りの説明が終了後、実際にJ-PlatPatのデモンストレーションが行われました。新商標の紹介のほか、検索方法が色々あること、スムーズに検索するコツなど短時間ではありましたが、盛りだくさんの内容でした。

最後に、商標について思い込みは危険であることと事前に調べることの重要性を改めて強調され、自己判断が不安な場合は、弁理士や弁護士へ相談することをすすめつつJ-PlatPat、の活用をとお話を締めくくりました。
具体的な講義の内容に対して、参加者より講演後もたくさんのご質問を頂き、講師の丁寧な対応にも好評を頂きました。

参加者からのコメント

多くの方から高評価を頂きました。アンケートの一部をご紹介させていただきます。

  • J-PlatPatの実演、具体例が多く分かり易い。
  • 実例を沢山挙げて説明くださったのでわかり易かった。
  • J-PlatPatの使用方法が理解できた。
  • 商標について学びはじめたばかりであったのでとても役に立ちました。
  • 商標について調べる際、自己流で行っていたので専門家から話を伺えてよかったです。

講師: 藤田 和子 氏

ページの先頭に戻る