海外の業者を調べる一般的な方法として、次のような情報源があります。
各国の大使館（商務部）は日本への輸出の窓口になっています。欧米諸国では州政府単位で在日事務所を設けているところや、貿易振興機関の事務所を開設している国もあります。ただし、業務内容は国ごとに異なりますので、あらかじめ電話で問い合わせをしたほうがよいでしょう。また、これらの機関のウェブサイトには、輸出企業のデータベースを掲載している場合もあります。
商談の場で最も有効なのが、国内や海外で開催される見本市・展示会です。見本市では多数の企業が出展しているので、商品を比較検討することができます。また、欧米では見本市が主要な商談の場となっていますので、海外企業とのコネクションを得る機会ともなります。
ミプロ発行資料「初心者のための マーケティング・買い付けQ&A」もご参照ください。
インターネットの利用により、日本に居ながらにして、各国の最新情報を入手することができます。卸売専門の海外ウェブサイトも数多く開設されていますので、商品を探すこともできます。
ミプロでは、内外ビジネスマンを対象に輸入及び輸入品に関する様々な情報提供・貿易投資相談を行っており、セミナーや海外見本市視察・買い付けミッション等を行っています。また、輸出企業データベースを掲載している各国機関や民間のウェブサイト情報をウェブサイト上に掲載しています。ジェトロ（日本貿易振興機構）のウェブサイトからは、見本市情報（J-Messe）や企業マッチングシステム（TTPP）などの有効な情報が活用できます。
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（更新日：2019年8月19日）
